投資・運用
2017/10/16

今がチャンス?不動産投資を今始めるべき理由とは?

(写真=Brian A Jackson/Shutterstock.com)
(写真=Brian A Jackson/Shutterstock.com)
不動産投資は、副業としても興味を持っている人が多いかと思います。最近では2020年に予定される東京オリンピックや、経済政策などにより、不動産価格が高騰しつつあるため「いつ始めるべきか?」という部分で悩む人も多いでしょう。

不動産投資を始めるタイミングと、何に気を付けるべきか、ということについて詳しく理解していきましょう。

不動産投資を始めるべきタイミング


不動産投資を始めるタイミングとしては「良い物件が見つかったとき」と「全体的な時勢として不動産投資に向いているとき」の2つがあります。

良い物件を発見する可能性に時期はあまり関係ありませんが、時勢的な部分は冷静に判断することが必要です。まず東京など首都圏に限って考えた場合、2020年の東京オリンピックまでは、このまま不動産価格が高値で維持するとの見方が強いようです。

当然ですが、不動産価格が上昇するということは、不動産投資を検討している投資家にとっては購入価格が上がる(利回りが低下する)というデメリットがあります。

不動産価格が高止まりし、利回りが低下している「今」が不動産投資を始めることに有利な理由とはなんでしょうか?


不動産投資の利益とは


金融機関から融資を受け取り組む不動産投資の粗利はシンプルに考えると下記となります。

利回り-金利

利回と金利の差をイールドギャップと言います。仮に表面利回り5%、金利1%とするとイールドギャップは4%となります。不動産投資は物件を購入、賃貸に出し、家賃収入から融資を返済します。不動産価格が高止まりしている状態は上記の「利回り」が低下していることを意味しますが、超低金利が継続している「今」は上記の「金利」も低く毎月の融資返済額も少なく抑えることができるのです。
 

不動産価格が変化する大きな要因


通常、不動産価格は金融機関の融資姿勢と相関すると言われています。不動産購入時に融資を活用することが多いため、金融機関の融資が緩くなれば購入可能なプレイヤーが増え不動産価格は上昇します。逆にリーマンショックの際など金融機関が不動産融資を絞った場合、購入したいプレイヤーがいても融資が組めず購入可能なプレイヤーの減少から不動産価格は下落します。

現状はマイナス金利の導入や日本版QE(量的緩和)などの政策要因から市場に資金が溢れている状況です。このような状況の中、金融機関は積極的に融資をしたのですが、なかなか融資先が見つかりません。不動産投資は融資の返済原資が入居者の家賃という非常に見立ての立てやすい投資モデルとなります。また、不動産そのものに価値があり、売却することで資金回収することもできます。金融機関にとって、不動産投資への融資は非常に堅実な融資先なのです。

表面利回りは低下していますが、金利(融資返済額)はさらに低下しているため、不動産投資の粗利であるイールドギャップが確保しやすい状況と言えます。また、金融機関の不動産への積極的な融資姿勢に伴い、通常なら融資が難しい属性の方も「今」なら融資を受け不動産投資を始めることできる可能性があります。

もちろん、この後押しの風潮がいつまで続くかはわかりません。しかし、この風潮を後ろ盾に不動産投資を始めるとすれば、現在のタイミングはまたとないチャンスなのかもしれません。最新かつ正確な情報収集を行いながら、空室リスクが低い優良物件を探し出してみてはいかがでしょうか。

田中 仁
大手総合商社にて10年間勤務し、新規事業開発を中心に資金調達、財務・会計等を担当。東京のほか、アメリカのベンチャーキャピタルやイギリスの金融機関等にて勤務経験もあり。


【オススメ記事】
過去の事例からみる2020年に向けた開発エリアの今後
地方創生の現実。止まらない東京一極集中
隣の人も投資しているかも!?「普通の」会社員が不動産投資を始める理由
知らないと損をする①!不動産投資が生命保険よりお得な理由
あなたは大丈夫!?人生100年時代の賢いお金との付き合い方

PREV 米国ではスタンダード!?資産運用は早く始めることが大事!
NEXT 知らないと損をする②!不動産投資が個人年金保険よりお得な理由

公式Twitterアカウント